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美容師がダメージヘアにおすすめするシャンプー【傷んだ髪とサヨナラしよう】

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この記事では”美容師がダメージヘアにおすすめするシャンプー”をご紹介します。

全ての女性の悩み、ダメージヘア。

私の髪全く傷んでないでしょ!って自信を持って言える人っていないと思います。

女性の髪の悩みの中でも7割はダメージとなっています。
大なり小なりみんなダメージヘアに悩んでいるんですよね。

そんなダメージヘアに大切なのがトリートメント!と安易に言いたいところですが、

実は一番大切なのはシャンプー

質の悪いシャンプーを使うとそれだけでどんどん髪が傷んでしまいます。

髪は死滅細胞なので残念ながら、シャンプーでダメージを復活させて生まれたての髪にすることはできません。

でもこれ以上ダメージすることは防ぐことができます。

ではそんなダメージヘアに適したシャンプーをご紹介していきます。

この記事はこんなことが書いてあるよ

・髪がダメージするとどうなる?
・ダメージする原因を知って最適なシャンプーを選ぼう
・おすすめのシャンプー

↓早くシャンプーが知りたい方はこちら↓

髪がダメージするとどうなるの?

髪は死滅細胞なのでダメージをしてしまうとそれが回復することは残念ながらありません。

髪には体力があり、生えてきた時が100%でに切れるくらいまで傷んでしまうと体力がゼロになってしまう

って感じ。

ダメージは段階を追って進行していきます。

ダメージ具合によって髪のトラブルも悪化し、どれだけトリートメントをしても髪の毛が復活することはありません

悪化の具合としては

なんか手触りが違う?

髪をコーミングをすると引っかかる

艶がない、パサパサとして弾力がない、引っかかる

濡らすとゴムのようにに伸びる、引っかかり、艶もコシもない

引っ張ると切れる

といった具合です。

このダメージが進行しないようにケアに気をつけなければいけません。

大きく分類すると4つ!ダメージの原因

ダメージは、髪への攻撃だと考えてください。

原因によって攻撃力は様々ですが、分類すると4つあります。

パーマ、カラーの薬剤ダメージ 攻撃力/普通〜強い 一撃必殺の可能性もある
自然のダメージ 攻撃力/弱い 攻撃力は弱いが、連続攻撃をしてくる
熱ダメージ 攻撃力/弱い〜強い 温度によって攻撃力が違う、使い方によって連続攻撃をしてくる
エイジング 攻撃力/ナシ 特殊魔法 攻撃力はないが髪の体力のMAX値を減らす

これが積み重なり、色々な攻撃を受け、髪はダメージしていきます。

パーマ、カラーの薬剤ダメージ

髪は本来、弱酸性ですがパーマ、カラーは薬剤がアルカリ性のため、髪との相性がよくありません。髪がアルカリ性に傾くとキューティクルが開き、薬剤が浸透していきます。しかし、キューティクルが開いている状態は、そこから栄養分も抜けてしまいます。弱酸性に直さなければ、キューティクルは閉じないため、栄養分は抜け続けます。

また、カラーはブリーチで、メラニン色素を壊す、という作業をしてから色を入れて発色しまう。その時に髪の栄養分であるタンパク質や保湿成分のCMCを取り除いてしまいます

そのため、パサつきやすくなります。

髪の本質は脳を守ること。自然のダメージ

髪は体の大事な部分、脳を守るために外部の色々な刺激に晒されています。

紫外線
摩擦
空気の乾燥
塩素

などなどほんの些細なことが積み重なり、一つ一つのダメージは少なくても積み重なると大きなダメージになってしまいます。

コテ、アイロン、ドライヤー熱のダメージ

髪は熱に強いタンパク質と言われていますが、熱に当たると熱変性をしてしまいます。
生肉からステーキにする感覚と一緒です。

髪はだいたい60℃から熱変性を起こし、熱変性を起こすと髪は硬くなります。硬くなった髪はしなやかさを失い、手触りが悪くなりパサつきます。

熱が加わりすぎると、髪がカチカチになり、切れやすくなります。

ステーキの方が、生肉よりカットしやすいですよね?

そしてコゲコゲになると髪も同じく炭化してしまい、最後には焼き切れてしまいます。

はじめに言ったように、髪は熱に強いため切れるまで行くことはそうそうないのですが、
髪が炭化すると、カラーの発色に透明感がなくなってしまったり、パーマがかかりづらくなったりとダメージで扱いにくくなる以外にもデメリットがあります。

生えてくる髪が弱ってしまう。エイジング

エイジング自体に、髪をダメージさせる力はありません。

しかし、エイジングにより髪の体力がもともと少なくなった状態で生えてきてしまうことがあります

この髪ははじめから栄養不足でパサついていたり、うねっていたりとはじめから何か不具合があり、もともとの体力も少ないため、普通の髪よりダメージもしやすいです。

ダメージヘアにおすすめのシャンプーの選び方

ダメージヘアにおすすめのシャンプーの選び方は2つあり

シャンプーの質感から選ぶ 髪質、ヘアスタイルなど
ダメージの原因をケアする成分から選ぶ どんな技術をしていて、髪がどんな状態か

これを考えシャンプーを選ぶと、あなたに最適のダメージケアできるシャンプーを選ぶことができます。

シャンプーの質感から選ぼう

サラサラ、軽い質感 髪が細い〜普通 ショートヘア、パーマスタイルなど動くスタイル向き
しっとり、思い質感 髪が普通〜太い ロングヘア、ストレートヘアなど動きの少ないスタイル向き

シャンプーをした後の質感には大きく2種類あり

サラサラ、しっとり

とあります。
仕上がりにも

軽い、重い

とあり、軽い仕上がりの方がサラサラしやすいです。
逆にしっとりとした質感になると重い仕上がりになりやすく、言い方をかえるとベタっとしたなんだか油っぽい感じになってしまいます。
サラサラだけどしっとりとさせるのは難しく、
まずは

サラサラ or しっとり

のどちらかの質感を選ぶ必要があります。

ダメージヘア向けのシャンプーはしっとりしがち、でもしっとり具合にも大小があるからそこから考えるといいよ!

ダメージの原因をケアする配合成分から選ぼう

シャンプーの配合成分は大半が
水と洗浄成分である界面活性剤で占められています。
比率としては

水 50〜60%
界面活性剤 30~40%
保湿成分、髪の保護成分などその他成分10~20%

その他成分にもシャンプーには必ず保湿成分や髪の栄養補充成分は配合されているため

大半のシャンプーに効能があると表記されている成分は実は1%も配合されていないなんてことはよくあります。

実はシャンプーの成分配合ってだいたい同じなんです。ですがその同じ配合されている成分でも質の良い、悪いはあります。

まずは必ず配合されている

・水
・界面活性剤
・保湿成分
・栄養補充成分
・髪のコーティング成分

が質の良いシャンプーを選び

その後で、ダメージの原因を解決してくれる

・弱酸性に戻してくれる成分
・ヒートプロテクト成分
・ハリコシ成分
など

を選んであげるようにしましょう。

はじめに、ダメージの原因を解決してくれる成分に着目してしまうと、シャンプーそのものの質が全然よくないなんてこともあるので気をつけましょう。

必ず配合されている成分

必ず配合されている成分は

・水
・界面活性剤
・保湿成分
・栄養補充成分
・髪のコーティング成分

があります。

水はシャンプーの成分のうち50~60%を占めています。もちろんこだわている方が良いです。

質の悪いシャンプーはただの精製水を使用している場合が多いですが、
良いシャンプーになると髪に良い栄養分が含まれている海洋深層水やハーブウォーターを使用しています。

界面活性剤

シャンプーのうち30~40%を占めていて洗浄成分の界面活性剤ですが、これを間違えてしまうとシャンプーがただの食器用洗剤に変わってしまいます。

ダメージヘアにおすすめの界面活性剤は

アミノ酸系の界面活性剤

で、洗浄力が優しく、髪の汚れを落としながらも、油分、水分を残しながら洗い上げます。

・アミノ酸系ココイル(ラウロイル)
・グルタミン酸Na
・ラウロイルグルタミン酸Na
・ラウロイルメチルアラニンNa
・ココイルメチルアラニンNa
・〜ベタイン
など

保湿成分

保湿成分は髪に水分を与え、潤いを保ってくれます。

成分としては

・ヒアルロン酸
・コラーゲン
・セラミド
・グリセリン
・グルタミン酸
・アルギニン
・天然保湿因子

などがありますが、セラミドやヒアルロン酸、天然保湿因子が美容液にも配合されるような成分なのでおすすめです。

髪の栄養補充成分

髪の失った栄養、主に油分を与えてくれる成分です。

特に植物性のオイルが髪にも馴染みがよくおすすめです

・ホホバオイル
・アルガンオイル
・ツバキ油
・ヒマワリオイル
・バオバブの種子油
など

髪のコーティング成分

髪のコーティング成分は髪の手触りをよくしツヤを出す油膜を貼ってくれます。

有名なものはシリコンなのですが、シリコンは安価で質もあまりよくないなため

質の良いコーティング材

・メドウフォーム
・ポリクオタニウム-10
・ホホバ油
など

がおすすめです。

ダメージの原因を解決してくれる成分

ダメージの原因を解決してくれる成分は主に3種類あり

弱酸性に戻す成分 パーマ、カラーで傾いたアルカリ性から弱酸性に戻してくれる
ヒートプロテクト成分 熱のダメージから守る
ハリコシ成分 エイジング毛、ハイダメージ毛を補強

があります。自然のダメージからは必ず含んでいる成分が保護してくれるので自分がどんな技術をしているかで選ぶようにしましょう

弱酸性に戻してくれる成分

カラー、パーマでアルカリ性になってしまった髪を弱酸性に戻してくれることにより、

開きっぱなしのキューティクルを引き締めて栄養分や水分を流出させない効果があります。またパーマやカラーをした後の嫌なニオイ予防にも繋がります。

パーマ、カラーをした後1週間は特にアルカリ性に傾きやすいので、この期間に特に意識して使ってあげると効果的です。

・ヘマチン
・炭酸
など

弱った髪を補強するハリコシ成分

今生えている髪にの内側に浸透しコルテックスを補修、栄養を補充しハリコシを与えてくれて髪を強くし、ダメージした髪をしなやかにします

ハリコシを与えてくれる成分は少しややこしく、

・アミノ酸ポリペプチド、コラーゲン、ケラチン
・加水分解ポリペプチド、コラーゲン、ケラチン
・カチオン化ポリペプチド、コラーゲン、ケラチン
・セラミド

と付いていればハリコシを助けてくれる成分です。

熱のダメージから髪を守るヒートプロテクト成分

ヒートプロテクト成分は髪の内部に浸透し、栄養を補充し、髪を柔らかくして
外面もコーティングし、熱によるダメージから守ってくれます

熱が加わることによって、ツヤも出てくれるので優れものです。

・ヒートプロテイン熱反応性ポリマー
・ヒートショックプロテイン
・セラミド
・メドフォーム油
など

がおすすめです。

美容師がダメージヘアにおすすめするシャンプー

シャンプーは続けて使用することで効果を発揮します。ほぼ全てのシャンプーが定期購入でお得に購入することができるます。

またシャンプー、トリートメント一緒に使ってあげると効果をより発揮してくれます。

ラサーナプレミオール

値段 21日のトライアルセット1,980円(税込)
香り アロマティックフローラルの香り
質感 しっとり

植物由来のアミノ酸成分で髪と頭皮を優しく洗い上げます。

毛髪浸透型コラーゲン。内外から傷んだ髪を補修してくれるので縮毛矯正をしてパサつきやすい髪をしっとりとさせて、ツヤもしっかりと出てくれます。

植物性オイルが、髪の油分コントロールをしてくれるのでカラーした髪によく、

髪の栄養成分、保湿成分もたっぷり配合されているのでダメージケア、くせ毛によるうねりも解消してくれます。

もともとくせ毛を収める効果があるほどしっとりとして保湿力があるシャンプーです。特にハリコシ成分も配合されているので、ハイダメージ毛やエイジング毛にも効果を発揮します。

トライアルセットがとてもお得で、普通ならシャンプーだけでも2,000円くらいするのにシャンプー、トリートメント、洗い流さないトリートメントが入って1,980円。ありえない。

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ハーブガーデン

値段 定期購入 300ml 2,200円(税込)
香り ラベンダーオレンジの香り
質感 ややしっとり

天然成分100%で作った人と地球に優しく、
かつ使用感や効果性にもこだわった究極のシャンプー。

シャンプーのベースとなる精製水に注目し、阿蘇産無農薬ハーブを抽出した「ハーブウォーター」を使用することに成功。厳選された7種類のハーブが、頭皮を健やかに保ちます。

さらに、今注目の成分「フルボ酸」をはじめ洗浄・保湿・スカルプケア・補修に特化した天然成分を豊富に高配合。
ノンシリコン・オーガニックシャンプーなのに、泡立ち・泡持ち・泡切れに優れ、使用感も抜群。

ヒアルロン酸・ユズセラミドといった髪の潤いに欠かせない成分をふんだんに配合しているので、
洗い上がりはパサつかず、驚くほどしっとり保湿効果が持続します。

定期購入で半額の2,200円で購入することができます

水、洗浄成分、保湿成分、栄養補充、コーティング成分とまさに100%要望を満たしてくれる完璧とも言えるシャンプーです。

ダメージケアはもちろんなのですが100%オーガニック成分なので肌が敏感な型でも安心してしようすることができます。

ハーブガーデンシャンプーを使ってみた感想!口コミ・評判は?【想像以上の洗い上がりと潤い】

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ラスティークディープアンドリペア

値段 定期便で初回シャンプー250ml トリートメント245g 2,980円(税込)
香り ジューシーローズジャスミン
質感 しっとり

先行発売された初回生産分が12時間で完売してしまった大人気のシャンプーです。
濃密コラーゲンとアミノ酸で洗浄するシャンプーです。新開発'デュアルリペア'で、髪を内外から浸透補修&キューティクル補修。ヒアルロン酸、リピジュア、セラミド、真珠エキスなど、たっぷりと配合された美容液成分で理想的な水分×油分のバランスを保持し、ツヤ・ハリ・コシのあるしなやかで美しい髪へと導きます。

ヘアサロンのスタイリスト達も絶賛するオイルリッチな高保湿クリームトリートメントはアルガンオイル、椿オイル、アボカドオイルなど、10種の美容天然オイルを贅沢に配合し、髪にうるおいのヴェールをつくります。ヒートプロテクト成分「エルカラクトン」を配合し、ドライヤーなどの熱からも髪を守ります。

ヒートプロテクト成分配合で、熱のダメージからしっかりと髪を守り、ハリコシ成分も配合でハイダメージ、エイジング毛にも最適です。

初回限定の定期便購入でシャンプー、トリートメントのセットがなんと半額で購入することができます。定期便は2回購入しないと解約できませんが、このシャンプーは使えば使うほど効果が実感できます。ぜひお試しください。

ビオロジーシリーズ

値段 販売終了
香り リペアライン/オリエンタル系 アクアライン/フローラル系
質感 リペアライン/しっとり アクアライン/サラサラ


サロン専売品のシュワルツコフが発売した、サロンクオリティーのヘアケア用品を家でも使用できるように開発したラインです。

アミノ酸を豊富に含んだ海藻エキスを配合し頭皮と髪を守る厳選されたハーブを配合。独自に毛髪テストを繰り返し開発した毛髪補修テクノロジーでダメージした髪は特に毛先を中心にしっとりツヤツヤになります。

日本人の髪に着目されて作られており、ダメージしやすく繊細な髪に最適です。

基本の成分をしっかりと配合していながらも

しっとり=リペアライン

サラサラ=アクアライン

と仕上がりの質感によって選ぶことができます。



Grace Seed Stella スパークリングシャンプー


値段 2本 10,736円(税込)
香り グリーンフローラルの香り
質感 サラサラ

炭酸濃度が5,000ppmとトップクラスの炭酸シャンプー。毎日使える優しい成分が魅力で、

グレースシードステラ スパークリングシャンプーは、
植物由来の界面活性剤を使用し、パラベンフリー、合成香料・合成色素が一切不使用。
さらに、100種類のボタニカル成分をぎゅっと配合しています。

炭酸シャンプーはダメージケア成分が少ないことが多いのですがこのシャンプーはと使用感もサラサラしやすい炭酸シャンプーの中ではしっとりしており、
パサつきで悩んでいる方にもおすすめのシャンプーです。

炭酸には髪を弱酸性に戻してくれる効果があるのでカラー、パーマによるダメージにもおすすめです。ダメージケアをしてくれるシャンプーには珍しく質感がサラサラなのもおすすめポイントです1


【ステラ漢方公式保証商品】GRACE SEED STELLA スパークリングシャンプー(200mL×1本)5,000ppm濃密泡、100種類の天然由来植物成分エキス、肌に優しい3つのフリーを実現

市販のシャンプーにおすすめはある?

最近では美容院で売っているシャンプーも、薬局や量販店で買うことができてしまうのでどれが市販で、市販でないかがよくわからなくなっていますが、

大きな判断基準は、CMをテレビで流しているかいないか

テレビCMには最低でも一本のCMで300万円はかかると言われています。それに放映料、モデルさんの出演料を入れるともっと多くなります。

逆にいえばシャンプーにそれだけお金をかけていないということ。

ちなみにCMを流しているシャンプーの配合成分はほぼ一緒

全てのシャンプーが悪いとは言いませんが、シャンプーの最高値が100だとしたら0か20くらいかの違いです。

シャンプーの使い心地に個人差はありますが、おすすめはできません。

ダメージから髪を守るヘアケア方法

ダメージヘアをケアするためにはシャンプー選びが大切。
ですがその他にもケアをしっかりとしてあげることでダメージから髪を守ることができます。

トリートメントはしっかりとする

シャンプーをした後にはトリートメントもしっかりとしてあげましょう。

トリートメントはダメージしている毛先を中心につけてあげて5分ほど時間をおくと髪に浸透してくれます。

さらに

  • 髪を蒸しタオルで包む
  • 髪をラップで包む

などして時間を置いてあげるとより効果的です。

ブラッシングは優しく

ダメージしている髪はブラッシングにも気を使いましょう。
絡まっている部分を無理やりとかすと髪が切れてしまったりキューティクルが剥がれていたりとダメージが進行してしまいます。

ブラッシングは優しく丁寧に絡まっている毛先からとかして、コームは目の粗いコームを使ってあげましょう。

このようなクッションブラシは絡まった髪を優しくほぐしてくれます。

カラー・パーマをしすぎない

1番初めに説明しましたが、髪の毛は無敵ではありません。
高頻度でカラーやパーマをすると髪はどうしても傷んでしまいます。

カラーをするときは毎回全体を染めるのではなく、2〜3回に1回にして、根元だけを染めるようにしましょう。また髪を明るくするダメージしやすいので、髪は毎回明るくしないようにしましょう。

パーマもなるべく頻度を少なくし、3〜4ヵ月に1回にすると良いです。

カラーは自分ではなく美容院で染めるようにしましょう。市販のカラー剤は誰でも染めることができるように強めにできているのでどうしても髪も痛みやすくなってしまいます。

まとめ

ダメージヘアは女性の大敵、無くしてしまいたいです。

シャンプーに気を使ってあげるだけでダメージの進行はグッと食い止めることができます。

ダメージの原因を知った上で適したシャンプーを使ってあげることが一番大事。

頑張ってケアをして美髪を目指しましょう!

現役美容師おすすめのシャンプーはこちらをチェック:シャンプーのおすすめを美容師が紹介!気になる悩みから選ぶ23選

  • この記事を書いた人
カミイ

カミイ

髪にいいものを紹介する専門メディア Kamiino(カミーノ)編集長です。 某東京大手サロンで働いた後に渡米、今は日本に帰国し独立。 サロン運営をしながら、美容メディアも運営中です。

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