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アルガンオイルおすすめ3選!【実際に使って検証しました】

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色々な雑誌やメディアで取り上げられているアルガンオイル。全身どこにでも使うこともでき万能なオイルとして知られています。

私は髪を中心に使っていて自分もお客様にもアルガンオイルを使っていますが、使い始める前は色々なアルガンオイルを試して

「確かに良いけど・・・ベタッとする?」
「使うのであれば安全な物を使いたい」

なんて思っていました。

アルガンオイルを使ってみたいと思ってもアルガンオイルはかなりの数存在します。

正直どれがおすすめかわからないですよね。中にはアルガンオイル配合って書いてあるけど全然よくないものも存在します。

そこで今回は、10種類以上のアルガンオイルを試して、私もお客様にも使って「これは良い」って思うことができたアルガンオイルを私だけではなくお客様も納得してくれたオイルを紹介します。

この記事ではおすすめのアルガンオイルと、どのように使ったら良いかも紹介しています。

↓早くアルガンオイルが知りたい方はこちら↓

アルガンオイルを髪につけるとどんな効果があるの?

特に髪に使用すると

  • 髪にうるおいを与える
  • 髪にコシ、ツヤを与える
  • 頭皮を健やかに保つ

などの効果を発揮します。

アルガンオイルはモロッコの黄金とも呼ばれ、サハラ砂漠の北西部・モロッコに生息し、数年間1滴の雨が降らなくても枯れないといわれている奇跡の樹木・アルガンの木の“仁”(種の中の核)100kgからたった1L程度しかとれない貴重なオイルです。

何と言っても特徴は成分構成が人間の皮脂成分と非常に似ていて、肌にすばやく浸透する点。オイルの酸化安定性が高く品質を保持しやすい特徴もあります。

抗酸化力の高いビタミンEを豊富に含んでいるので、美容オイルとしてまさに最適。顔だけでなく、髪や体、全身に使えます。さらにビタミンEはオリーブオイルの2~3倍含まれ、同じく抗酸化作用を持つカロテンも含まれています。

まさに何にでも使うことのできる超万能のオイルです。

アルガンオイルを何に使いたいかを決めておこう

アルガンオイルは食用にも使えますし、お肌から髪までどこでもつけることのできる本当に万能なオイルです。

どこにでも使うことができますが化粧品用と食用どちらで使うかは決めてから購入するようにしましょう

粧品用は使用感や美肌、美髪成分が配合されており、食用は味にこだわって作られています。ヘアケアにおすすめなのはもちろん化粧品用ですので注意しましょう。

最悪食用は髪に使っても悪影響はありませんが、間違っても化粧品用を食べないようにしましょう。中にはシリコンなどの食用に適さない成分を配合している場合があります。

おすすめのアルガンオイル3選

私はお客様に使ったものも含めて合計で10種類のアルガンオイルを使ってきましたが、「どこにつけても使い心地がいい」こと「安全性がある」「値段」「お客様もわたしも納得した」ところを選定し厳選した結果3つになりました。

慎重に選んだのですが、誰が使っても満足のいくオイルです。

おすすめの3つはこれ

  • メルヴィータ:フランス発、最高の品質オーガニックアルガンオイル。世界で認められたオーガニック認証を受けており、使い心地も人気も抜群
  • mogans(モーガンズ):購入継続率91%髪もお肌もツヤツヤに
  • 無印アルガンオイルコスパ最強。使い心地も良い

ちなみに「性能、安全性、人気、コスパ」を総合的に考えるとMelvita(メルヴィータ)がおすすめです。
ヘアケアのことを考えたらmogans(モーガンズ)、コスパは無印アルガンオイルが抜群です。

ではそれぞれ紹介していきます。

メルヴィータ(Melvita)「フランス発最高の品質オーガニックアルガンオイル」

「性能、安全性、人気、コスパ」を総合的に考えるとメルヴィータがおすすめです。

私がこのアルガンオイルを見つけたのはSNSで、いいアルガンオイルないかなーと思って探していたら出てきたから。探せば探すほどいい事ばかり書かれているので逆に不安になるになるくらいでした。

ですが口コミって大事ですから、調べてみると

  • 世界的にも権威のあるオーガニック認証を受けている安全性。
  • 特性の使いやすいアプリケーター
  • 乾燥に悩む99%の女性が使用感に満足をしている

この3つの結果からの使うことに至りました。

髪につけるオイルなのでなるべく安全なオーガニックのものを使いたくないですか?
メルヴィータは世界的に権威あるオーガニック機関「COSME BIO」の認証を受けており、肌が嫌がる成分を一切配合していません。

意外とアルガンオイルってピュアなものが少なく色々なオイルが混ざり合っているものもあります。中にはシリコンまで混ざっているのものもあります。

ですがメルヴィータの配合成分は

アルガニアスピノサ核油(アルガンオイルのこと)、トコフェロール、ダイズ油

と3種類しか配合されていません。

ちょっと待って!

「トコフェロール、ダイズ油」ってアルガンオイル以外のものも配合されている!

ダイズ油は想像つくけどトコフェロールって何?と思って他の成分も調べてみました。

トコフェロール

ビタミンEのこと。化粧品に配合する場合は、皮膚や頭皮の血行を促進し、酸化を抑制することで肌荒れ防止、日焼けによるメラニン促進抑制、ニキビ、フケ、脱毛などを防止するため、肌荒れを防ぐ化粧品、エイジングケア化粧品、血色を良くして肌を明るくする化粧品などに幅広く使用されています。

ダイズ油

皮膚のコンディショニング効果や保湿効果がある。色々な美容品に幅広く使用されている。

普通に良いものでした。カサ増しで使われているわけではなく、アルガンオイルの品質、効果を維持する上で欠かせないものなんです

ここまでだと普通の良いアルガンオイルです。

メルヴィータは特別にアプリケーターを開発して滴単位でオイルが出てくるんです。

ふーんて思ってしまいますが、他のアルガンオイルを使ったことがある方だとわかるかもしれませんが。

アルガンオイルってすごく保湿力があって、伸びがいいのでごく少量使うだけでいいんですよね。なので普通の容器だと出す量がコントロールしづらくて、ドバッと出てしまうんです。

他のアルガンオイルの口コミをみるとベタつくなんて声もありました。それってオイルの量がコントロールできていないからなんですよね。

ですがメルヴィーダはドロップして落とすこともできるし、直接塗り込むこともできるし、使いすぎを防いでベストの量をコントロールできます

この使い心地は文字ではなかなか伝えることができませんが、控えめに言っても「最高です」

以上の効果からなのか「乾燥に悩む99%の女性が使用感に満足をしている」と言う結果に繋がっています。私も男性ですがその99%に含まれています。

これならSNSの評価も頷けます。ホームページには髪に関する表記はされていませんでしたが、髪に使っても全く問題ないどころか、髪用に開発されているアルガンオイルよりも使い心地がよかったです。

もちろんメリットばかりではなくデメリットもあります。

  • 50ml 4,070円(税込) と少し高め
  • 科学的な保存料は配合されてないので、使用期限内に使い終えないといけない

以上のデメリットをふまえた上で購入するようにしましょう。

もう一度言いますが

控えめに言っても「最高です。」

※乾燥に悩む99%の女性が使用感に満足をしています。世界的にも権威のあるオーガニック認証を受けており品質も安心。最高のアルガンオイルを使いたいなら買わない理由がありません。

mogans(モーガンズ)「艶肌・艶髪を求めるあなたへ」

https://mogans.jp/より

ヘアケアでも有名なmogans(モーガンズ)のアルガンオイルです。

さらっと浸透する保湿感、しなやかな肌に仕上げる天然成分100%で作られたナチュラルピュアオイル。エコサート認証の原料を使用した希少なアルガンオイルに、12種類のエッセンシャルオイルと3種類のキャリーオイルを贅沢に配合しています。

やはり安全に使いたいならば天然成分100%のオイルの方が良いです。もちろんモーガンズも「エコサート」と呼ばれるオーガニック認証を受けています。

使い心地も肌も髪も潤い良い感じで、値段も2,750円(税込)と高くはないのでコスパの面でも○です。

デメリットは

  • アルガンオイルの配合量が多いわけではない
  • どちらかといえばヘアケア寄り

12種類のオイルを配合しており、アルガンオイルの配合量は2番目でした。使い心地に影響はありませんが、アルガンオイルを使いたい!って思うと違うかもしれません。

どちらかといえばヘアケア寄りなのでしっかりとお肌にも使いたいと思ったらメルヴィータの方が良いです。

※ヘアケア重視の方はモーガンズです。良い口コミもたくさんありましたよ。

無印アルガンオイル「コスパ最高」

アルガンオイルのデメリット=高い
を覆すのが「無印アルガンオイル」

30mlで1,790円(税込)ほどと抜群のコスパを誇ります。

使い心地は少しべたつきますが、問題なく使うことができますし、何より安いのでこの品質の物をこの値段で使うことができるならと納得できます。

たくさん使っても罪悪感が出ません。

ですが先ほどご紹介した2つとは違い、オーガニック認証は受けていないみたいです。
もちろん国産有名メーカーの無印なので品質に問題ありません

量なんて気にせずにたっぷり使いたい方やコスパ重視の方には無印アルガンオイルがおすすめです。

※コスパ抜群です。

他のアルガンオイルと比較して何が良かったのか

今回3つのアルガンオイルをおすすめしましたが、他にもいくつかのアルガンオイルを使いました。
そんななかでなぜこの3つをおすすめしたかと言うとと次のとおりです。

  • 使い心地がよかった、どこに使っても満足できた
  • 安心して使うことのできる品質だった
  • 値段に対するコスパがよかった

なので、ほかのアルガンオイルも一覧に入れるか迷ったのですが、自分が実際に利用して

「これはおすすめしたい!」

と思うものだけのご紹介にしました。

髪にいいアルガンオイルを見つける3つのポイント

アルガンオイルを購入するときにどんな基準で選べば良いのでしょうか?そのポイントを3つ紹介します。

国や認証機関の認定を受けている

アルガンオイルにも種類はたくさんありますが、中には製造方法が定かではなかったり劣悪なオイルを使っている物もあります。問題なく使うとこができれば良いのですが、何かお肌、髪に問題があってからでは遅いです。

国や認証機関などの認定を受けているものの方が安心して良質なオイルを使うことができます

有名なものだと

ECOCERT(エコサート)

ヨーロッパを中心とした世界20か国以上の国で運営している国際有機認証機関

COSMEBIO(コスメビオ)

エコサートの認定を受けることができません。「COSMEBIO(コスメビオ)」は、その認定を受けた中から更に一定の基準を満たした商品。

その他の認証機関

  • NATURE&PROGRES(ナチュール・エ・プログレ)
  • ナチュラル・コスメティック・ガイドライン(BDIH)
  • 【NaTrue】
  • 【USDA】

などがあります。

生成方法ができたら低温圧縮法

実はアルガンオイルを種から油をとる方法は、大きく分けて「高温圧搾法」と「低温圧搾法」の2通りあります。

「高温圧搾法」は、種子に加熱しながら油を抽油する方法です。種子あたりから採れる油の量が多く作業効率の高い方法なのですが、加熱によって品質が変化してしまう場合もあります。

「低温圧搾法」は、熱による組織の破損を防ぐためゆっくりと種子に圧をかけながら抽油する方法です。熱を加えないので高品質なオイルを得ることができますが、時間がかかる上に種子あたりから採れる油も少なくなります。

高温圧搾法のオイルの方が安いのですが、品質を優先するなら低温圧搾法。

食用ならば「高温圧搾法」でも良いのですが、髪や肌に使うのであれば断然「低温圧搾法」がおすすめです。

アルガンオイルが濁りにない金色

抽油したばかりのアルガンオイルは透明感のある金色をしています。しかし、時間が経って酸化したものは濁ってることがあります。

アルガンオイルは酸化しにくいので品質は維持しやすいですが、濁りのない金色のアルガンオイルの方が効果も高く安全に使用することができます。

アルガンオイルをいつ、どこにつけたらいいかわからない方へ

アルガンオイルはお肌にはもちろんですが髪にも使うことができ使うタイミングは様々。

あまりにも使いやすすぎて「いつ使えば良いの?」って思うこともあります。

今回は美容師の私おすすめの髪に使う方法をご紹介します。

洗い流すトリートメントのようにオイルパック

アルガンオイルは肌への浸透性が良くそれは髪に対しても同じ。

シャンプーをしたら濡れた髪全体にたっぷり10~20適ほどなじませます。その後最低でも30分くらい放置してから流しましょう。

より浸透させたいときはラップでカバーしてもOKです。

オイルをつけて置いておくだけなのに乾かした後の手触りも見た目の艶も全然違います

髪の痛みが気になったときにするだけで大丈夫ですが、夏の海の後など特にダメージが気になるときに2~3日連続で行っても効果てきめんです。

洗い流さないトリートメントのように乾かす前、後に

これが一番一般的な髪に対する使い方です。

髪を乾かす前、後どちらともつけてあげればドライヤーの熱で髪もダメージせずに乾いた後の髪につけてキューティクルをコーティングし、艶、まとまりを出すことができます。

目安は

  • ショート→半適〜1適
  • ミディアム→1適〜2適
  • ロング→2適〜3適

つけすぎるとベタッとしてしまうので少なめからつけていくのが良いです。

乾いた後にスタイリング剤の代わりとしても使うことができます。

頭皮につけてマッサージ

普通のオイルタイプのトリートメントは頭皮には使うことができませんが、アルガンオイルはオーガニックで安全なので頭皮にもつけることができます

頭皮につけてマッサージをしてあげたり、頭皮の臭いが気になる場合は少し多めにつけてマッサージをして時間を置いてあげると頭皮の余分な皮脂や汚れを落とすことができ「頭皮のクレンジング」をすることができます。

アルガンオイルを使ってから髪が変わったこと

  • 髪に艶が出て手触りが良くなった
  • 髪にコシが出てしっとりした
  • 広がる髪が落ち着いた

アルガンオイルの効果によって明らかに髪質が良くなりました

以前はパサパサしてまとまらない髪だったのですが、髪に潤いが出て手触りが明らかに違います。潤いがでると言っても変にベタッとせずにさらっとした潤いなのが良いです。

週に1回頭皮に直接つけてマッサージをしていますが、頭皮がスッキリしてヘッドスパいらずです。
髪にも頭皮にもどちらにもつけることができるのは大きなポイントです。

アルガンオイルを髪に使用する時に気をつける注意点

先ほどベタッとしないとは書きましたが、たっぷりつけてしまうと髪が細い方はベタッとしてしまいます。

アルガンオイルはオイルの伸びもいいので割と少量でも髪全体に広がってくれます。
足りないかな?って思うくらいからつけてだんだん付け足していくようにしましょう。

また頭皮につけてマッサージする場合は洗い流すようにしましょう。頭皮がベタッとしてしまい不潔な感じになてしまいます。マッサージをしたらしっかりと洗い流しましょう。

まとめ:アルガンオイルを使って美髪を目指そう

3つのアルガンオイルを紹介しましたが、改めてまとめます

おすすめの3つはこれ

  • メルヴィータ:フランス発、最高の品質オーガニックアルガンオイル。世界で認められたオーガニック認証を受けており、使い心地も人気も抜群
  • mogans(モーガンズ):購入継続率91%髪もお肌もツヤツヤに
  • 無印アルガンオイルコスパ最強。使い心地も良い

アルガンオイルはお肌にも髪にもつけることができ万能です。全てのカバンの中や化粧ポーチの中に1個忍ばしておいて欲しいほど。

私は髪を中心に使っていますが、潤いが出て艶も出てくれます。

もし、どのアルガンオイルを使ったら良いか悩んでいる人の助けになれば幸いです。

現役美容師おすすめの洗い流さないトリートメントはこちらをチェック:現役美容師おすすめ!4種類のタイプから選ぶ洗い流さないトリートメント20選

今回ご紹介できなかったアルガンオイル一覧

今回はご紹介できませんでしたが、他にもアルガンオイルはたくさんあります。
以下のアルガンオイルもよかったので参考にしてみてください

リュミエールブラングラースアルガンオイル:ACO認証のコールドプレス製法で作られたピュアなアルガンオイル

モロッカンオイル:大人気のアルガンオイル。髪につければツヤツヤに

ジルスチュアートヘアオイル:使い心地も良いけど香りも良くパッケージが可愛い。ヘアケア向け

ジョンマスターオーガニックヘアオイル:オーガニック製品で人気のブランド

Three:柑橘系の香りが癒されるオイル。つけるとお肌がツヤツヤ。肌向け。

TheGoat:美容師の間で人気のアルガンオイル。

THE GOAT アルガンオイル (2009-0501)
  • この記事を書いた人
カミイ

カミイ

髪にいいものを紹介する専門メディア Kamiino(カミーノ)編集長です。 某東京大手サロンで働いた後に渡米、今は日本に帰国し独立。 サロン運営をしながら、美容メディアも運営中です。

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