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全身シャンプーをおすすめ順に紹介!【ズボラさん必見です!】

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一日の終わりにシャワーを浴びる。

「スッキリさっぱりいい気持ち!」

のはずが、シャンプー、トリートメント、洗顔、ボディケアといつの間にかやることずくしで疲れてしまう。

特に

  • 疲れてささっとシャワーを浴びたい日
  • 子供をお風呂に入れたいとき

など

「全身をシャンプーで洗うことができればいいのに」

と思うことはありませんか?

実はそんな魔法のようなシャンプーが存在するんです。

今回はどうしても時短したい方、ズボラさんにおすすめの全身を洗うことができるシャンプーをシャンプーを選ぶ方法とともにご紹介します。

↓早く知りたい方はこちらをチェック↓

全身シャンプーの特徴

全身シャンプーは文字通り全身を洗うことができるシャンプーで

  • シャンプー
  • 洗顔
  • ボディーソープ

全ての役割を果たしてくれる画期的なシャンプーです。

  • シャンプー、ボディーソープを使い分けるには勿体無いかな?と思う子供
  • シャワーの時間を短縮したい忙しい方
  • なるべくシャンプー代を抑えたいコスパ重視の方

におすすめできます。

またジムのシャワーや旅行などなるべく荷物を抑えたい時にも役立ちます。

普通のボディソープ・シャンプーで全身を洗うことはできないの?

「全身洗う石鹸ならボディソープorシャンプーで全身洗えばいいじゃん!」と思いますよね。

ですがそれはおすすめできません。

ボディソープで髪を洗う

洗浄力が強すぎて髪が絡まる、ダメージする

シャンプーで体を洗う

洗浄力が弱い、ダメージケア成分、保湿成分などのケア成分が多すぎて汚れを落としきれない

つまり全身洗うことのできるシャンプーには

ココがポイント

「体を洗うことのできる洗浄力+髪も洗うことのできるやさしさ」

の両立ができていなくてはいけません。

間違ってボディソープで髪を洗ってしまった方はわかるかもしれませんが、

ボディソープで髪を洗うのは本当におすすめできません。髪が絡まって大変なことになりますし、髪へのダメージも半端ないです。

全身シャンプーの選び方

そんな

「体を洗うことのできる洗浄力+髪も洗うことのできるやさしさ」

を両立しなくてはいけない全身シャンプーは以下の5つのポイントを気をつけると失敗しません。

使う人の肌質、誰が使うのかを考えよう

まずは全身シャンプーを使う人がどんな肌質かを考えましょう。

使う人で分けると

  • 女性→刺激が弱く保湿できるタイプ
  • 男性→しっかり洗うことができるタイプ
  • 赤ちゃん・子供→刺激が弱く保湿できるタイプ

と分けることができますが

人の肌質は大きく分けて2種類あり、

  • 脂性肌→しっかり洗うことができるタイプ
  • 乾燥肌→刺激が弱く保湿できるタイプ

に分かれています。

男性、女性でも肌質は個々によって変わってくるので参考にしてみてください。

どんな洗い上がりが好き?

さっぱりした洗い上がり

が好きなのか

潤いのあるモチっとした洗い上がり

が好きなのか、普通肌の方は自分の好みによって洗い上がりを分けると満足する全身シャンプーを選ぶことができます。

自分の肌が乾燥している、脂っぽい方は前の見出しを参考にしてみてください。

成分はなるべく安全な物を選ぼう

全身洗うことができるシャンプーですが成分はなるべく天然成分で安全な物を選んだ方が、洗い上がりの質感がよくなり、アレルギーや肌荒れを起こす可能性が少なくなります。特に洗浄力が強すぎると皮膚の中では薄い頭皮が荒れてしまう可能性もあるので注意しましょう。

安全な成分として無添加の方が安全と言えます。

防腐剤 エチルパラベン、メチルパラベン、プロピルパラベン、フェノキシエタノール、安息香酸Naなど
酸化防止剤 BHT、BHA
金属封鎖剤 エデト酸、エデト酸塩 (EDTA・EDTA-○Na)
色素(着色料) タール系色素(青色○号、赤色○号、黄色○号、アゾ色素、キサンチン色素など)
人工香料 成分表記上は天然も合成も表記は香料。無添加の場合は〜精油と書いてある場合が多い

の成分が添加物なので気をつけましょう。

また洗浄成分は肌にも髪にも優しいアミノ酸系の洗浄成分がおすすめです。

特に赤ちゃんに全身シャンプーを使う場合は注意してチェックするようにしましょう。

好みの香りを選ぼう

全身洗うことができるのでその分香りは少し強調されるので香りは好みの香りを選ぶようにしましょう。

香りの種類としては

甘い系→フローラル、フルーティー

モテ系→ムスク、スパイシー

爽やか・ナチュラル→柑橘系、石鹸、ハーブ

となっています。

特に香りにこだわりがない場合は無香料を選んでもいいですね。

全身洗うことのできるシャンプーのおすすめ

では上の選び方のポイントを考えて

全身洗うことのできるシャンプーのおすすめをご紹介します。

  • 乾燥肌の方、女性におすすめの全身シャンプー
  • しっかり洗いたい方、男性におすすめの全身シャンプー
  • 安全な成分、赤ちゃん・子供におすすめの全身シャンプー

と分けてみたので肌質、自分好みのタイプから選んでみてください。

アロマのやさしさ【どんな人にもおすすめ】

まずはどんな方にもおすすめできる全身シャンプーからご紹介します。

アロマのやさしさは

  • 硫酸系スルホン酸形成
  • 石油系界面活性剤
  • コーティング剤
  • シリコン
  • 合成香料
  • 着色料

が不使用で植物由来のアミノ酸系洗浄成分を使用した限りなく優しい全身シャンプーです。

肌に優しいだけではなく、ホホバオイル・小麦胚芽油で肌も髪も潤わせるので髪がきしむことも、肌がつっぱることなく自然な洗い上がりに仕上げます。

人工香料も配合しておらず

オレンジ油、ローズマリー油、ラベンダー油、ベルガモット油、ティートゥリー油、クラリセージ油

と6種類の天然精油を使用し、清涼感あふれるアロマの香りに仕上がっています。香りも強すぎず自然で、人工的な香りが苦手な方も安心して使用することがでます。

全身シャンプーをして時短したい方にはもちろんおすすめですが、安全性が高いため家族全員。赤ちゃんも安心して使うことができるように作られています。

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乾燥肌の方、女性におすすめの全身シャンプー

乾燥肌、女性におすすめの全身シャンプーはなるべく保湿力が高いものを選び、肌や髪の潤いを落としすぎずにしっとりと潤うものを選びました。

MINON 全身シャンプー しっとりタイプ

MINONは全身のバリア機能を守って洗うことができる全身シャンプーです。

特にこのしっとりタイプが洗い上がりも潤ってくれるのでおすすめです。
肌荒れ防止成分を配合しており、洗い上がりのつっぱりを無くししっとりと潤うもち肌に仕上げてくれます。

ドクターブロナー マジックソープ ラベンダー

プロのメイクアップアーティストやモデルなどが使用しその使い心地と安全性から全米に広がった全身シャンプーです。

合成添加物を配合しておらず安全で、オリーブ油やヤシ油穂配合しているのでしっとりと洗い上げてくれます。

香りも11種類のナチュラルな香りから選ぶことができるのでお好みの香りお選びください。

ウェリナオーガニクス アーキ全身シャンプー

ハワイアン海洋深層水と天然ハーブを配合した純国産の全身シャンプーです。洗浄力は少しだけ強めですが、保湿力が高いので、しっとりと潤いをキープしてくれます。
香りにもこだわっており「ウッディー&フローラルのゴージャス」の香りはとても癒されます。

しっかり洗いたい方、男性におすすめの全身シャンプー

しっかり洗いたい方、男性におすすめの全身シャンプーは、洗浄力が比較的高めですが刺激は弱く、さっぱりと洗うことができるものを選びました。

スピカココ全身シャンプーEX

天然ココナッツ100%の洗浄成分泡立ちがよくきめ細かい泡で汚れを落とします。洗い上がりはしっかりと汚れを落としつつも、
配合成分は限りなく少なく作られているので低刺激で安全性が高いのでおすすめです。

msh レイニー トータルウォッシュ クラシック

レイニー トータルウォッシュ クラシック ミニボトル 200ml
エムエスエイチ(msh)

男性特有のしつこい脂汚れを落とすために洗浄成分を配合して作られました。泡立ちがよくすっきりと洗い上がりますが。植物由来のケア成分を配合しているので洗い終わった後も感想を防ぎ、髪の潤いも保ってくれます。

DHC MENオールインワン ディープクレンジングウォッシュ

忙しい男の頭の先から足の先まで洗うことができる全身シャンプーです。ワックスやスプレーなどハードなスタイリング剤もしっかりと落とすことができる洗浄力を持ち合わせながらもノンシリコンで髪には優しく仕上げます。美容成分も配合されているので、肌にも優しいです。

安全な成分、赤ちゃん・子供におすすめの全身シャンプー

赤ちゃん・子供におすすめの全身シャンプーはできる限り低刺激で、安全性が高く無添加のものを選びました。アレルギーで肌が荒れてしまう方もこのタイプをしようすることをおすすめします。

Nature’s Gate(ネイチャーズゲート)ベビーウォッシュ

セージエキスとラベンダーエキスを贅沢にはいぐしデリケートな肌を優しく包み込みます。他にも7種の植物エキスを配合しており、洗い上がりはさっぱりとしつつも髪はきしまずにサラサラに仕上げてくれます。

ヴェレダ カレンドラベビーウォッシュ&シャンプー

アーモンド油が潤いを守りクリーミーに泡だてて優しく全身を洗います。古代エジプト時代から肌荒れ予防や敏感肌ケアに使われてきた「カサンドラエキス」を配合し潤いを保ちます。目にもしみにくいので赤ちゃんにも安心して使用することができます。

パックスベビー 全身シャンプー

マカダミアナッツ油を中心とした植物由来の全身シャンプーです。ナッツの優しい香りがふわっと香り、泡切れも良いのでお肌が弱くても安心。洗い上がりもしっとりとするので保湿力もバッチリです。

全身シャンプーのデメリット【髪がきしんだらどうしよう】

全身洗うことができる全身シャンプーですが1つでけデメリットがあります。それは

洗うと少し髪がきしむこと

いくら全身洗うことができ刺激が弱いとはいっても洗浄成分は配合しているので、シャンプーだけだと髪がきしんでしまいます。

ショートヘアや男性は良いのかもしれませんが、髪は女の命。

特にロングヘアの女性の方は気になってしまいますよね。

そんな時はシンプルに

トリートメント or コンディショナー

を髪につけてあげましょう。それだけできしみは解消することができます。
また乾かす前と後にオイルをつけてあげることも効果的です。

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全身シャンプーの注意点

とっても便利な全身シャンプーですがしようする際に3つだけ注意点があります。
一般的なことですが便利なあまり忘れてしまうこともあるので気をつけましょう。

適量を守る

全身洗うことができるのでついついたくさん出して洗いたくなりますが、使用量は適量を守るようにしましょう。たくさん出しすぎると逆に泡立たなくなったりしますし、いくら低刺激でも使いすぎると刺激になってしまう場合があります。

使用量はパッケージにも書いてあるのでしっかりと守るようにしましょう。

しっかり泡立てる

基本的にシャンプーもボディーソープも泡だててから使用した方が摩擦を軽減することができ、皮膚や髪の負担が少なくなります

手でなかなか泡立たない場合は

このような泡だてネットを使うと効果的です。

しっかりすすぐ

しっかりとすすがないと肌にシャンプーの成分が残ってしまいその成分が肌トラブル、ヘアトラブルの原因になってしまう場合もあります。

すすぐ際はしっかりと泡が残らないように流してあげましょう。

まとめ【全身シャンプーで楽して綺麗になろう】

全身使うことができるシャンプーはとても便利で時短に繋がりますし、コスパも良いです。
安全な成分が配合していると赤ちゃんに使うこともできます。

時短した時間を他のケアに使ったり自分の時間に使ったり効果的なスキンケアに繋がります。

上手に使って楽して綺麗を目指しましょう!

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  • この記事を書いた人
カミイ

カミイ

髪にいいものを紹介する専門メディア Kamiino(カミーノ)編集長です。 某東京大手サロンで働いた後に渡米、今は日本に帰国し独立。 サロン運営をしながら、美容メディアも運営中です。

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